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苗床管理 
まず苗床を作り発芽させ、露地での生育に耐え得るまで育成します。 
これは、苗床への水遣り風景ですが、当社は穴開の灌水チューブで同時に水遣りをすることはしていません。
必ず人間が毎日発芽した苗の状況を良く見ながら、水遣りをします。
そして場合によっては適時、必要な処置をしています。 
苗を強く良質に育てることが、農業の基本と社員一同信じています。
当社はこのような育苗専用ハウスを24棟完備し、ここから67haの全圃場に苗を届けています。   | 
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畑に定植 
植物性堆肥や鶏糞を蒔き、良く耕した畑に苗を植えます。 
当社の全圃場は有機栽培と連作回避が基本です。 
この無理のない、生育環境のお陰でハウス育ちの苗たちも、 
露地で強く急速に伸び始めます。 
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畑での生育期間 
作物の生育期間中は、雑草・虫との闘いがポイントとなります。 
写真の様に乗用管理機を使うと、効率よくネギアザミウマなどの防除のための殺虫剤散布を行うことが出来ます。 
これによって白身が長い美味しいねぎに仕上がります。 
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収 穫 
この地域は粘土質の硬い土壌のおかげで、おいしい葱を生産出来ます。 
しかし、過去は硬い土壌での収穫作業は大変でした。 
現在は、この写真の様に葱堀専用の収穫機2台を使い、収穫と同時に葱を束ねることが出来ます。 
そのまま軽トラックに乗せれば終了です。 
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皮むき~出荷調整の工程 
畑で採れた葱を葱むき機にかけます。これで、根が切られ長さも揃います。 
そして真っ白い葱の肌が現れます。 
ここで、いよいよ女性陣の登場です。 
LL/L/M/Sへの選別・出荷単位への組合せ・最終検査の作業はやはり女性の繊細な神経がピッタリ。 
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出 荷 
他の野菜と共に、大型のトラックで夫々のお客様へ配送されます。 
客先によっては当社から直接配送する場合もあります。 
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